さが藻類バイオマス協議会の藻紙会員証       レクサス・デザイン・アワード2023の入賞候補に

(一社)さが藻類バイオマス協議会の藻類を混入した会員証が、国際デザインコンペティション「レクサス・デザイン・アワード2023」で入賞候補作品(ショートリスト)に入りました。受賞には至りませんでしたが、循環型経済の実現を目指して産官学が連携する協議会の方向性と伝統的な和紙製造技術が融合した取り組みが、国際的な舞台でも評価されました。

 同デザインアワードは、次世代を担うクリエーターの支援・育成を目的に高級車ブランド「レクサス」が2013年に創設。「より良い明日のためのデザイン」をテーマに開かれており、今回は世界63カ国から2068作品の応募がありました。

 応募にあたって当協議会は、佐賀市が循環型社会構築を目指して藻類による二酸化炭素の有効利用に向けた産官学連携の取り組みを進めていることを紹介。会員証が、微細藻類を混入した和紙に藻類から抽出した染料を用いた米国製インクとフランス製塗料を使って印字していることを説明し、「この作品は、伝統技術と最新技術の融合、産官学連携、さらにはグローバル連携を実現し、サーキュラーエコノミーを目指す人々の情熱が織り成すものです」とアピールしました。

 藻類を混入した会員証制作の記事はこちら

 → 藻類を使った紙とインクで会員証を制作-一般社団法人さが藻類バイオマス協議会 (saga-abc.jp)

        藻類を混入したさが藻類バイオマス協議会の会員証

  

        微細藻類を混入した和紙(藻紙)制作の様子